Club-Z イベントレポート

「2030年で当たり前のモノ」を作り上げる、1ヶ月間集中型アイデアソン「Tenkaichi」

Club-Z編集局に開発某メンバーから「取材ネタ提供」があったのは7月末。「Tenkaichi」という名前がなんだか格闘技大会のようだなとも思ったのですが、連載『3Dプリンターで電子デバイスを作ろう!』 でおなじみの株式会社FUJI様からご紹介いただいたお話とのことで、モノづくりのイベントだと判りました。さらに聞けば、同連載でお話を伺ったNagoya Musubu Tech Lab(名古屋市工業研究所に開設した技術系スタートアップ等支援拠点)で行われるとのことで、これは浅からぬご縁、取材決定です。
当時コロナ第5波が猛威を振るっていたため、結果的にはイベント自体がオンライン開催となってしまったのですが、逆に横浜にいながらにしてキックオフ、中間および最終発表に参加できることとなりました。

「Tenkaichi」告知ページでのビジュアルイメージ

「Tenkaichi」告知ページでのビジュアルイメージ

 

キックオフでチーム分け、期せずして「参加」することに

8月20日に開催されたキックオフは、名古屋でインキュベーション関連事業を手掛ける株式会社UNERI様の進行で開始。本イベントは「モノづくりに関わる高専生・技術系大学生・社会人を対象としたアイデアソン」ということで、Zoom上で見る皆さんは運営方の一部を除けば若い方ばかり。ただ、名古屋圏に拠点を持つ3つの企業が技術面での支援やアドバイスなどをすることになっており、年長者も多少……いや、やっぱり自分は上から数えて片手かも、と要らぬ緊張をします。

ほどなく参加者を2テーマに分割してのアイスブレイクが行われたのですが、自分はメインルームに残ったままだったので、なるほど自分は本イベントを「取材」する立場だからなのだろうと勝手に合点していました。しかし、参加3企業(株式会社FUJI様小島プレス工業株式会社様株式会社河合電機製作所様)の紹介、審査員(Nexstar 山本 愛優美氏株式会社CuboRex 寺嶋 瑞仁氏IDATEN Ventures 坂本 晋悟氏)からプロフィールやスタートアップのトレンドなどの紹介が終わった後、「ではチーム分けを行います」となった段で、疑問が湧きます。あれっ、自分は「チームに入っちゃってよいのだろうか」。そうなると、思いっ切り「参加者」だよなぁ…と迷ったのも束の間、言われるままに希望を出すと、あっという間に決まってしまいました。FUJI様が技術支援をする「知育玩具を創る」というチームです。FUJIからはFPM-Trinityの試作サービスなどを手掛けている瀧川さん、豊橋大4年の田中さん、慶応大3年の渡邉さん。そして当チームの最年少、ビジネス部で本イベントを知ったという今井さんはなんと高校1年。さらに、現在医師として2年目の石原さんは、自身の発達障害経験を活かしたいとのこと。そして最年長が自分、最近外で名乗る時には「文系100%」を肩書きに付けているnCZ、この6名がメンバーで、チーム名は玩具というテーマから、パズルを連想させる「Six Pieces」に決まりました。

後に、プレゼン用に用意したロゴマーク

後に、プレゼン用に用意したロゴマーク

 
自己紹介が終わってからの、チームごとでのテーマ内容に関するディスカッション時間はごく短く、「iPadよりも魅力的な知育玩具を創りたい(姪っ子が夢中なので)」「海外の貧困層にも配れるような安価なもの、国境を超える知育玩具」「ジェンダーに関わらないものにしたい。その玩具が『小さい頃に科学に触れる機会』になれば嬉しい)」「相手が何を考えているかが解るようなもの」といった大まかなコンセプトを思い付くままに挙げていくと、あっという間に終了となってしまいました。メインルームで全体の締めが行われ、この日はお開きとなりました。

 

中間発表に向けて、コンセプトや機能などの挙げ出し

以降は、2週間後の中間発表まで全体での集まりはなく、チームごとにそれぞれの内容を詰める打ち合わせを個別にオンラインで行うことになります。我々のチームもSlackでお互いの予定を確認しつつ、打ち合わせの日程を決めていきました(実は学生各位の方が、日々のさまざまな活動で忙しいということが、この時に判りました)。

チームでの最初の打ち合わせでは、まず我々が目指す知育玩具について、あらためてコンセプトを固めるのと、盛り込む機能の挙げ出しを行いました。最初の日にも石原さんが言っていたのですが、おもちゃを通じてポジティブなコミュニケーションを体得し、優しい子に育ってほしいという想いをチームで共有し、「対象に愛情をInputすることでリアクション(Output)が得られ、それを繰り返すことによって子供が愛情豊かになってくれることを目指す」というコンセプトを決めました。

造作については、はっきり「人間」とか「犬」とかではなく抽象的なものがよいのではないかとか、一方で「ユーザが持っている何かにアタッチできるもの」だと愛着が湧くのではといった意見も。その回での暫定としては「コアデバイスはシンプルな立方体などで、そこにいろんな形状のものをアタッチしてカスタマイズ可能」といった案で、「『たまごっち』から育成要素を減らしてハードウェアにしたもの」というイメージが挙がってきました。
機能については、Input/Outputそれぞれについて光/音/熱/振動などの要素が考えられ、「センサーの見本市的なモノになるかも」という声が挙がりました。ただし、音声認識などについては、不可能ではないだろうけれど、このチーム内だけで今すぐにとなると厳しそうとの意見が。

「造作はシンプルに」との方針に

「造作はシンプルに」との方針に(上図は最終発表時のもの)

 
ともあれ、まだ始まったばかりなので、今の時点では風呂敷は広げられるだけ広げておいた方がよいのではとも思いました。この後も、中間発表に向けて夜間を中心にこまめにミーティングを設定し、そもそものお題である「2030年をどんな未来にしたいか」というゴールに向けてのコンセプトをことあるごとに確認しつつ、あまり実現可能性によって制限しない雰囲気の中で、盛り込みたい機能を挙げ出していきました。そうしてどうにか、中間発表のプレゼン資料を当日の午前中まで使って完成させたのです。

 

中間発表の反応は上々、一方で他チームの進捗スピードに驚愕

そして迎えた中間発表、さすがにおっさんは聴き手に回り、発表は若手各位に任せることにしました。まず、プロダクトのコンセプトとして、「知育によって未来を変える」ことを目指し、SDG’sなどで挙げ出されているような諸問題について「優しさが解決できるのでは」という前提に我々が立ったこと。そして、多様性を認めつつ発展を続けるためには、相手を思いやり、分からないことを想像する必要があり、それを手助けするのが我々の目指すプロダクトであると謳いました。

また特徴としては大きく三つ、「ランダムな反応」「育成要素」「相互反応」を挙げ、子供たちのInputに対しランダムなOutputを返すこと、育成の内容によって多様な個体に変化していくこと、そして個体同士が近づくことによって共鳴ともいえる各種反応を起こすことを説明しました。
最後に現状の悩みごととして、目的を達成するためのプロダクトの機能がまとまりきっていないこと、そして実現のための技術的な裏付け・検討が不十分であることを述べました。

プロダクトの特徴である3要素

プロダクトの特徴である3要素

 
ごく短時間での発表ではありましたが、審査員および他チームからの反応は非常によく、「優しさとは何か」から入るのは素晴らしいとか、反応を見て推論する年頃をターゲットとしたプロダクトの合理性にお褒めの言葉をいただいたりしました。
また他の3チームも、それぞれが思い描くよりよい未来にマッチする独創性溢れるプロダクトを紹介していましたが、驚かされたのはたった半月で、ソフトウェア、筐体を含めたプロトの稼働を示したチームがあったことです。普段からClub-Z上で、FPM-TrinityやLeafonyを用いた試作の効率向上などを紹介している自分でも、ここまでのスピード感には目の醒める思いがしました。

 

最終発表に向けて、コンセプトや機能をより具体的に

中間発表直後にチームで今後の課題の確認が行われ、我々のプロダクトの形や材質、センサーとアクチュエータによるInput/Output、育成の実現方法(AIなのか、鬼の分岐か)、相互作用についてなどを挙げ出しました。すぐまた2週間後、今度は最終発表なので、ペースアップしなければなりません。

必ずしも実機のデモを提示できることが条件ではなかったのですが、とはいえこの時点でまだプロダクトの基本仕様が固まっておらず、形状・材質や機能などを取捨選択しないと、「なんでもできそうだけど、よく解らないモノ」を見せることになりかねないという危惧がありました。
そこで、プロトをFPM-Trinityで制作する前提で、それをある意味制約条件としたサイズや形状などの設定をすることにし、結果として掌に乗るくらいの大きさで、シンプルな球状または立方体ということにしました。
またInput/Outputのバリエーションや、成長の仕方などについて、Slack内に個々のスレッドを立ててアイディアを出し合い、それらを精査していきました。

打ち合わせ中にメンバーがメモした、機能や外観などについてのアイディア

打ち合わせ中にメンバーがメモした、機能や外観などについてのアイディア

 
さらに、中間発表よりもブラッシュアップしたいということで、心得のあるメンバーが3D CADを使って突貫で相当数のイラストをこしらえたり、nCZも音を例示するためにシンセサイザーを立ち上げたりし、よりリッチな発表となるよう作り込みました。そしてギリギリ最後に、そういえば名前があった方が愛着が…ということで、高校生今井さんが案を大量に出してくれて、「優しさのハート」から”Hearton”というプロダクトネームが決まりました。

 

多様性を認め合う感性を培う”Hearton”をお披露目

そして迎えた最終発表。中間発表時のコンセプトをおさらいしつつ、シンプルな筐体に対し自分なりのカスタムを施せること、Inputに対するさまざまなOutputにより子供たちの想像力を鍛えられること、育成内容によりさまざまに進化した個体同士の反応に触れて多様性を学べることなどを、豊富なイメージと共に紹介しました。また、各種Input因子とそれらを察知するためのセンサー、それに対する反応の種類とまたそれらを表現するためのアクチュエータの種類などを説明しました。

サイズ・形状・カスタマイズ性などでFPM-Trinityの強みを活かせる

サイズ・形状・カスタマイズ性などでFPM-Trinityの強みを活かせる

 
そして、「回路・センサーを内部に組み込める」「複雑な形状を作り込める」「高い個別性」といった特徴のあるFPM-Trinityを用いることで、セミオーダーによる自己表現の養成と多彩な反応の創出が可能であるとの見立てを述べました。
また将来への展望として、ガジェットとしての面白さやペット感覚での訴求などによる大人向けでの発売、小児への療育や緩和ケアなどの医療方面への適用、スマホアプリによる制御(動作の外在化)や機能開発自体をユーザにオープンにすることによる多彩な成長バリエーションなどを挙げました。
発表後、「コンセプト、ネーミングがとてもよい」といった声から、ディテールに関する細かい質問などが多く挙がり、中間時以上の好反応を得ることができました。

審査員からの講評。e-lamp.でおなじみの山本さんも

審査員からの講評。e-lamp.でおなじみの山本さんも

 
最後に審査員各位より、全体の講評として「限られた時間の中での可能性、手応えを感じた」「普段聴いているスタートアップと遜色ないレベルの高さ」といった意見をいただきました。また主催者挨拶として、Nagoya Musubu Tech Lab.のチーフマネージャー 山岡さんから「各チームとも楽しんでもらえたようでよかったです。本イベントから派生して、さまざまな芽が出ると嬉しいですね」とのコメントをいただき、閉会となりました。

残念ながらSix Piecesは優勝こそできませんでしたが、4週間という期間内でプロダクトのコンセプトを決め、機能に落とし込んでいく過程は、高負荷ながらとても充実していました。実際にプロトを作るところには至らなかったのですが、モノづくりのプロセスを遅まきながら体感できたことは、貴重な経験になりました。
こうした機会がもっと増え、多くの若い人たちが参加できるようになればよいですね。

「子供たちとHearton」のイメージ

「子供たちとHearton」のイメージ

 
さて、最後に2022年1月に Nagoya Musubu Tech Labで予定されているイベントをご紹介します。Nexstarの山本さんも講演されますので、ぜひご注目ください。

Nagoya Musubu Tech Lab講演会「”むすぶ”が創る名古屋のイノベーション」
 日時:令和4年1月28日(金) 13:30~16:15
 場所:名古屋市工業研究所 管理棟1階 ホール(熱田区六番三丁目4-41)
 内容:講演Ⅰ 「『ときめき』で溢れるものづくり」
        Nexstar CEO 山本 愛優美 氏
    講演Ⅱ 「『熱』を考え、『熱』を創造する」
        株式会社河合電器製作所 技術部 リーダー 荒川 真由美 氏
    講演Ⅲ 「製造業の新規事業をつくりまくれ!『アウトレプレナー』の挑戦」
        ピノベーション株式会社 CEO 鳥羽 伸嘉 氏
    総合討論「新しい”もの”を生み出すには?」
 定員:120名(参加無料)
 申込締切:令和4年1月26日(水)
 お問い合わせ先:「講演会」運営事務局[株式会社ディレクターズ内]
  TEL:090-2929-2271(平日10:00~17:00) E-mail:musubu@director-s.com

 

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